2017年9月22日金曜日

How are you?

 私の中学が使っていたのは『NEW HORIZON』という教科書。シン君とエミちゃんとグリーン先生が出てくるやつ。ああ懐かしき中学かな。
内容はほとんど覚えていないけれど、
"How are you?"
"I'm fine. Thank you, and you?"
みたいなやつはあったはず。知っているかもしれないけれど今日はそれについて話したい。
 そもそも”How are you?”と言われるのか。答えはイエスである。普通に聞かれる。教科書のテンプレだから聞かれないと思ったら大間違いである。おはよー、元気? ってノリで言われるし、私も言う。
 ただ、テンプレではないのは ”I'm fine.”という受け答え。それは使っている人を見たことがない。いいよ、と言いたい時(特に何も考えずに適当に言っている時)は"Fine"とか"Good"、"I'm doing good (great)."みたいなやつを使う。
 また、How are you?の受け答えとしてポジティブなものしか使ってはいけないか、と言われるとそうでもない。普通に疲れたとか眠いとか、生活をしていく中であるでしょう。"Tired. Cuz I had exams yeasterday." (疲れた。昨日テストがあったんだよね)とか"Sleepy. I was watching movies all night." (眠い。夜な夜な映画見てた)みたいなのもあり。ただ、就職活動中とか、フォーマルなところだとポジティブさを必要とされるから、そういうのはよろしくない。TPOを弁えようというのはどこでも同じである。
How are you?以外にも
How's going?
How are you doing?
What's up?
What's new?
など若干のバラエティはあるけれども、答え方は同じ。同じものを繰り返し使ってもつまらないから、適宜変えてみるのもあり。
"And you?"
の部分は微妙。買い物に言った時の店員さんとかには言わないかなぁ。多分彼らもいらっしゃいませ的なノリで言ってるから。友達にも言っても言わなくてもどちらでもいいかも知れない。このHow are you? は調子を尋ねると言うよりも定型文って感じがするので私は割と適当に返事をしてしまう。返さないことも多い。あとは"And you?" ではなくて"How about you?"と言うけれどそれもなんだか好みの問題なきがする。
 結局は伝わればなんでも良い。アメリカ人にとってはフォーマルで違和感があるのかも知れないけれど。

0 件のコメント:

コメントを投稿

言語

なんとなく、自分が日本語で喋っている時と英語でしゃべっている時で性格が違うと思う。いや、根本的には同じなのだろう(というか同じ)だけど、英語だと声が大きくなってちょっと低くなってガンガン言いたい事言う。 日本語だと元々そんなにしゃべらないけどさらに喋らなくなって聞き役に徹する...